釜山広域市建築士会 

国際委員・学術委員の研修旅行

参加:釜山11名・大阪17名※17日関空からホテル、そこから京都清水寺・新梅田シテイ・懇親会・道頓堀
18日朝から電車移動・新幹線で岡山・特急バスで宇野・宇野から大型フェリー・島で町営バス・シャトルバス
地中美術館・李禺煥美術館・ベネッセ美術館~逆コースで帰る、難波で22時10分見送り。


森田氏報告

17日は空港でのお迎えを致しましたが、予定より時間が遅れていました。12名の予定が11名となりました。今回は国際委員会(姜委員長)と学術委員会(崔委員長)の合同企画だった様です。17日は京都へ行きたいとの事でまっすぐ行くと言ってましたが実際蓋をあけるといったんホテルで荷物を置きたいとのことでりんくうタウンワシントンホテルに立ち寄り、そこから京都に行く事に。京都は清水寺だけですがかなり時間をとってしまいました。5時15分発の新快速で大阪へ向かい6時過ぎに新梅田シテイの空中庭園へ。そこから歓迎交流会の会場へ移動。歓迎会は岡本会長、浜田副会長、上田副会長をはじめ国際委員や女性分科会の委員長はじめ委員の方々計17名で
全員で28名というかなりの集まりになりました。釜山の方々は会長を始め副会長のお二人も出席という事で驚いておられまた恐縮しておられました。18日はホテルを9時30分過ぎに出発し南海で難波へ、そこから地下鉄で新大阪、新大坂から新幹線で岡山へ、岡山で昼食。岡山から両備バス特急で宇野港へ。そこから四国気船の大型フェリーで直島へ。直島に着いたら町営バスでつつじ荘まで、そこから無料のシャトルバスで地中美術館へ。中々面白い内容でした。その後李禺煥美術館~ベネッセ美術館と回りましたが中々強行軍で予想通り計画コースより増えて行き、また帰りのルートを高松経由にしたいと申し出もありましたが、香川県の島なのですが圧倒的に岡山に近く便利さも違いまずフェリーも宇野から13便に対し高松便は4便・5便しかありません。また夕方の接続便もなく岡山ルートで戻る事に。特急バスが帰りは少し早く着き予定の新幹線より早く「みずほ」に乗れたお陰で新大阪には10:15分位に着きました。そこから皆さんが持っている2Dayパスを使って地下鉄で難波まで。南海難波までお送りして別れました。昨夜家にたどり着いたのは11時30分でしたが、皆さんの楽しかった充実した表情に疲れは飛んでいました。釜山の方々へのお土産は、京都で買った扇子と直島のポストカードセットそして李釜山会長様宛の直島の韓国語版の書籍を大阪の皆さんからという事でお渡ししました。扇子は岡山でも早速使っておられました。本当に皆様方は大阪の皆様との交流ともてなしに感激されておりました。また国際委員の方は30年の交流の中でもここ数年の交流は以前よりも勝って深まっていると感じますとおっしゃっていました。これも岡本会長の釜山に対する思いがあるからだと感謝しております。また今回は参加されませんでしたが徳岡事業委員長には地中美術館の団体入場に関しては入れるように手配して頂き、無事全員1団体で十条する事が出来ました。実は完全予約制でネット予約のみ、ネットを見ると満杯で電話では無理との事で、個人でバラバラで入ろうかとも思いましたが、おかげさまで入れました。直島はハッキリ言って外人の方が多いと思われるほどにぎわっていました。やはり安藤さんの人気はすごいものだと感心しました。ここの直島ガイドブックは充実した内容です。今度の(6月24日)分科会でお土産で皆様に配布させて頂きます。無料のもので申し訳ありませんが・・・。
今日は夕方の便で帰られたのですが今日はのんびりしてショッピングで時間を過ごすとの事でした。昨日一昨日と晴れて本当にラッキーでした。来年は釜山の方々が来阪される年です。極力楽しんで頂ける内容にしたいと考えています。ぜひ皆様も考えておいて下さい。
国際分科会:森田茂夫

釜山広域市建築士会 国際委員・学術委員の研修旅行「京都・直島」参加者交流会


大阪市道頓堀