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建築士法にもとづく建築技術講習会 木造建築の新潮流〜大規模化とCLT工法 CLT工法の現状と将来性、国土交通省CLT構造設計基準と基準強度告示の解説 6/3
CPD2単位(予定)
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「CLT(JAS名称 直交集成板)は木材の繊維方向を層ごとに直交させて接着したパネルです。我国では杉を中心に開発が進み、強固で安定した構造材で耐震性に優れ、設計施工の省力化と工期短縮を可能とする工法として研究が進展しました。
CLT材料の品質及び強度と、CLT部材等の燃えしろ設計についての改正が、2016年3月31日に、引き続いてCLTを用いた建築物の一設計法の新設が、2016年4月1日に公布・施行されたことを受けて、飛躍的に普及が進むものと期待されています。
最新の情報提供と具体的な技術基準、申請、構造計画から詳細設計、コスト管理まで詳細に解説します。日 時 : 6月3日(金) 18:00〜20:30
17:30開場
会 場 : TOTO テクニカルセンター大阪
大阪市中央区久太郎町 3-6-8
御堂筋ダイワビル2階
最寄駅 : 地下鉄本町駅
内 容 : 第一部(総括)「海外におけるCLT構造と日本での展開」
講師 五十田 博(京都大学生存圏研究所 教授)
第二部(工法と告示)「CLTを用いた建築物の構造設計基準について」
講師 中川貴文
(国土交通省 国土技術政策総合研究所 建築 研究部 材料・部材基準研究室 主任研究官)
第三部(事例紹介)「CLTを用いた建築物の設計法における課題と提案」
講師 川原重明(株式会社 木質環境建築 代表取締役)
司 会 : 徳岡浩二(大阪府建築士会理事)
定 員 : 80名
参加費 : 本会会員2,000円
後援団体会員3,000円 一般4,000円
申込: https://aba-osakafu.or.jp/reserve/kaiin_select.php?c_id=333&e_no=1