講習会プレストレストコンクリート造建築物の保有水平耐力計算指針（大阪開催） 2/6 | その他のお知らせ

講習会プレストレストコンクリート造建築物の保有水平耐力計算指針（大阪開催） 2/6

高さ31mを超えるPC建築物では、保有水平耐力計算（ルート3b）が行われていますが、これに対応する指針がなかったため、このたび「プレストレストコンクリート造建築物の保有水平耐力計算指針（案）・同解説」が刊行されました。本指針（案）の大きな特徴として、①中地震を対象とした一次設計では損傷限界応力度による部材チェックを行う、②部材種別をPC梁や柱の実験データをもとに明確にした点が挙げられます。この刊行の機会に、本書の内容を解説する講習会を開催します。

主　　催　：　（一社）日本建築学会構造委員会プレストレストコンクリート構造運営委員会
日　　時　：　2月6日（木）　10：30〜16：20
会　　場　：　大阪科学技術センター 4階401号室
　　　　　　　大阪市西区靱本町1-8-4
定　　員　：　100名
参加費　：　本会会員14,000円（テキスト代含）
テキスト　：　「プレストレストコンクリート造建築物の保有水平耐力計算指針（案）・同解説」
　　　　　　　B5判、約220頁
　　　　　　　※一般販売は最終会場終了後となります。
問　　合　：　（一社）日本建築学会近畿支部
　　　　　　　Tel.06-6443-0538

一般の方をはじめ、建築士・建築士を目指す学生の方々に向けて建築に関する有益な情報を発信しています。

2024年4月号