被災支援分科会では応急危険度判定士への支援活動の他、津波・浸水対策研究会などの活動を行っています。８月２７日には全国被災建築物応急危険度判定協議会主催で全国規模の連絡訓練が行われました。秋田で大規模な震災が発生し、その直後に全国から約1000人の応急危険度判定士を募集して、約13万棟の被災建物の判定活動を行う想定でした。大阪府建築士会に登録された応急危険度判定士は744名ですが、連絡訓練の3時間の間に約500名と連絡が付き、その内、247名が「秋田に参集可能です。」と手を挙げました。阪神淡路大震災を経験した大阪府建築士会の覚悟と決意には並々ならぬものがあります。11月29日には「被災地に臨む応急危険度判定士のための技術研修会」を開催します。一般会員も参加可能です。この機会に皆様の参加をお待ちしています。

被災支援分科会
宮地 雄一郎

CPD（継続能力開発）制度

すべての建築士と建築施工管理技士等建築技術者が、建築士会ＣＰ制度をご利用いただけます。

専攻建築士制度

消費者保護の視点に立ち、高度化し、かつ多様化する社会ニーズに応えるため、専門分化した建築士の専攻領域及び専門分野を表示することで、建築士の責任の明確化を図る目的の自主的な制度です。

住宅を設計する仲間達

住宅を設計するプロ（建築士・建築設計事務所）の集まりです。家づくりをされる多くの方に建築士という仕事への理解を深め、身近に感じていただけるよう、様々な活動や情報提供を行っています。

建築相談のご案内

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